大掃除でいつものお風呂掃除よりも綺麗に!
お風呂の掃除はいつもやっているよ!という方、大掃除でのお風呂掃除はそんなぬるいものではありません。
大掃除でいうお風呂掃除とは、いわば全体をピッカピカにすることですので、実は男性でも結構大変なのです。
さて、ここではお風呂の大掃除の仕方についてご紹介していきたいと思います。
用意するものは、重曹、クエン酸、ラップ、キッチンブリーチが手頃かと思います。
お風呂の大掃除は前夜から始まる
お風呂の大掃除をするのは、前夜からになります。
入浴後に、天井や床、壁をサッと洗った後、冷たいシャワーをかけて、水気を取るために一晩おきます。
このとき、浴槽には入浴後のお湯を残しておき、重曹を1カップ入れてお風呂回りの備品を沈めておきます。
そして、本番は次の日からになるのです。
ここからは怒涛のお風呂掃除になりますので、覚悟をしておいてくださいね!
ゴムパッキン編
ゴムパッキンにはカビキラー…といいたいところなのですが、高いのでキッチンブリーチがお勧めです。
ゴムパッキンにはどうしても黒カビが繁殖します。
その黒カビを撃破するにはキッチンブリーチをシュッとし、ラップでパックのようにしておきます。
数時間後にシャワーで流せばOKです。
次は鏡と蛇口にクエン酸パックです。
キッチンブリーチと同様、ラップやティッシュなどでパックしておけばOKです。
こちらも数時間後にはこするだけでピカピカになります。
そして、上から下へという順序を守りつつ、天井・壁・床とそれぞれにブリーチを塗布します。
こちらも時間を置きます。
その間に浴槽の水を抜き、前夜に沈めておいた小物や浴槽を洗います。
少し休憩をはさみ、頃合いを見てゴムパッキンや鏡・蛇口などのラップやティッシュを取り除き、洗い流します。
天井・壁・床も同様に洗い流してしまいます。
ここまでは終わりましたら、最後は排水溝です。
排水溝のヌメりは重曹とお酢でキレイにすることが出来ます。
これらが一切ムダのないお風呂の大掃除です!
◎まとめ◎
本当にこれでお風呂の大掃除が出来るのか?と疑う方もいらっしゃるかもしれませんが、これは本当にできてしまうのです。
重曹とキッチンブリーチはとても優秀なアイテムです。
そこに、普段はあまり使用しないクエン酸をプラスするだけで、お風呂の大掃除は可能なのです。
いかに無駄なく、時間をかけずに行うかというところに重点を置いていましたが、上から下という掃除の鉄則は破っていませんよね?
この方法であれば、大変なお風呂掃除も1日で終わるかと思います。